[JUNIOR 初期臨床研修]
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形成外科

形成外科という診療科は臓器特異性のない科であるため、各施設によって守備範囲としている疾患が異なるのが特徴です。
当院の形成外科は幼児から高齢者まで幅広い年齢の四肢露出部や顔面外傷、難治性潰瘍(褥瘡、下腿潰瘍)といった創傷外科の領域と、各種原因による眼瞼下垂、皮膚腫瘍のような小外科領域の患者さまが多い施設であります。その他にも手術を要する比較的広範囲の熱傷や顔面骨骨折の患者さまも来院されますので、日本形成外科学会教育関連施設の認定を受けております。1ヶ月間の研修でも、縫合方法を含めた形成外科的な創傷管理の仕方が研修できますので、ご興味がおありでしたら遠慮無くお問い合わせください。