診療情報管理課
当院では、良質で安全な医療を提供するためには、医療の質の向上に直結した詳細かつ正確な診療情報の管理と 活用は欠かすことができないと考え、診療記録の管理の基本である「量的な管理」「質的な管理」において2004年4月に開設され、 現在2名の診療情報管理士が診療記録の点検・退院時要約の早期作成の推進、様式の整備を中心に業務にあたっております。
概要・診療科紹介
主な業務内容
- 診療記録の点検・保管管理
- 診療録の貸出管理
- 退院時要約(サマリー)の早期作成の推進と管理
- 診療記録の量的・質的評価
- ICD-10(標準病名)、Kコードによる退院診療録の疾病分類、DPC
- 統計資料作成による医療部門・経営部門への情報提供
- 全国がん登録
- NCD(外科系専門医制度と連携した症例データベース)の作成